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村田女子高等学校

2019年5月22日
活動日記 学校生活

田邉学園長 国連への出張報告

学園長_国連

学園長 田邉 裕 
平成から令和への御代の変わり目に、外務省から国連地名標準化会議に日本代表として出かけて欲しいと依頼があって、4月27日から5月5日までニューヨークの国連本部に出張した。これは1967年の第一回会議から50年目に改組され、今回が第一回国連地名標準化専門家会議と呼ばれるようになった。日本では新天皇の御即位などに隠れ、朝日と産経の2紙でしか報道されず、それも「日本海」と「東海」とでいう地名を巡って日韓が激しく争ったという取り上げ方であった。
だが日程の多くは地名標準化の進まない国々への支援(日本は地名の命名権が事実上地方自治団体にあって、国として地名行政をまとめる機関のない支援を受ける側の国)、地名のローマ字化(日本はFujisannとHuzisanが併用される)、あるいは文化財としての地名の保護(日本の歴史的地名は地番整理の名の下に消失する例が多い)などのテーマが主題で、この会議への日本の取り組み方は弱い。その中で私が日韓の入る東アジア部会の責任者に選出され、このハプニングに驚いている。

また、5月13日(月)には日本学術会議 公開シンポジウム「日本における地名標準化の現 状 と 課 題(713KB)」にも参加してきました。
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